運動
筋肉が減ってしまうと熱を作り出すミトコンドリアも少なくなってしまいますので運動は必須です。運動といっても激しい運動をするわけではなく、自分に合った適度な運動を取り入れたら良いと思います。スポーツクラブへ通うのも1つの方法ですが、生活の中でも色々工夫できます。例えば、一駅歩いて見る、いつも乗っているエスカレーターやエレベーターの変わりに階段を利用する。車で行く買物を自転車や徒歩にしてみる。しかし、くれぐれもやりすぎにはご注意下さい。膝を痛めたりしますので。
現代は生活が便利になった分冷え性や低体温が多くなったのかも知れません。明治時代以前の生活を想像してみた時に、一般庶民の移動方法はほとんど徒歩で現代人よりも足の筋肉は多かったと容易に想像できます。筋肉が多いほど寒くてぶるぶると震えたときに熱がたくさん出る訳です。